comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

何故アートは「高尚なモノ」になってしまうのか?

「美術館や博物館に足を運んでもらうためには、どうしたらいいですかね?」先日美術館を訪れた際、職員の方に求められたアンケートに答えていると、そのようなストレートな質問を受けました。また先月大分市で開催さ …

【大分県立美術館】WHO ARE WE 観察と発見の生物学展を通してみる学術分野の未来【感想】

WHO ARE WE(私たちは誰なのか)。2021年7月22日より大分県立美術館で開催中の、観察と発見の生物学展。眺めているだけでもなんとなく楽しい美術作品の展覧会と違い、正統な学術系の展示はむずかし …

【大分iichiko総合文化センター】フランチェスコ・ミケーリが語る 音楽祭とまちづくり【感想】

イタリアと日本は、共通点が多い国です。ご飯は美味しく、歴史的な建造物も多くあり、気候はそこそこ穏やか。両国とも、少子化がものすごい勢いで進行中だし、おまけに経済は微妙で、ついでに言うと政治もグダグダ。 …

【大分県立美術館】没後50年 福田平八郎【感想】

福田平八郎。大分市出身の日本画家で、その作品は「写実に基づく装飾画」という芸術を確立したと評されています。没後50年の節目に行われる大回顧展。先日大阪中之島美術館で開催され、福田平八郎の故郷でもある大 …

【大分県立美術館】LINKS―大分と、世界と。【感想】

2025年4月で開館10周年を迎えた大分県立美術館。今回の展覧会はその10周年に相応しい豪華な内容となっています。大分県立美術館のコンセプトでもある「出会いと五感のミュージアム」にちなみ、人と人との出 …

ブログ村バナー