失業給付期間の終了が迫っています。
働かざるもの食うべからず・・。
いざ働こうとする時に必要なもの、それはやる気と履歴書です。
私が住んでいる大分県は大変に古き良き田舎なので、未だに手書きの履歴書を要求してくるような雇用主がたくさん居ると聞きます。
が、しかし手書きの履歴書は正直ダルいです。
1枚ですめば良いですが(つまり面接が1ヶ所で終わる)、そんな可能性も低いでしょうし、そもそもデジタル化をどんどん進めていこうぜ!の時代に手書きをわざわざ要求してくるような職場はそれだけでちょっと・・という感覚もあります。
そんなわけで履歴書をwebで制作することにしました。
ブラウザでつくれる履歴書yagish(ヤギッシュ)
時代は進化していますね(アラフォー的発言)。
約1〜2年前は転職サイト以外ではあまり見かけなかったweb上で作成できる履歴書ですが、検索をかけるとすぐに見つかりました。
このyagish(ヤギッシュ)、便利なのが登録不要で履歴書が作成できる点です。
書いてあるとおり、PCでもスマホでも、タブレットでも、もちろんネットカフェなどのパソコンからでも、どこからでも作成できるようです。
また、作成を途中で中断しても、ブラウザで勝手に保存してくれます。
後日続きを記入するのにも、保存されているデータをキャッシュで呼び出してくれるので便利です。
また、コンビニなどで印刷する分には印刷代(300円)とログイン(Googleアカウントまたはメールアドレス)が必要になりますがログインはもちろん無料です。
字を丁寧に、書き間違わないように神経を尖らせる必要も無いので、非常にスムーズに履歴書を作成することができます。
実際にyagishを利用して、履歴書を作成してみました。
yagishで履歴書を作成してみた
私はweb面接を行うような先進的な企業に就職するスキルも目的もないので、最終的には作成した履歴書を印刷するつもりです。
なので最初からログインをして利用しました。
ログインもGoogleアカウントでスムーズに行うことができます。
次に、自分が作成したい履歴書の型を選びます。
世の中にこんなに履歴書の種類があったことに驚きです。
画像はyagishのサイト上、キリの良いところを切り取ったものですが、他にも履歴書の種類はたくさんありました。Why Japanese peaple??
もし自分が就職しようとしている雇用先に合わせて、手書きで作成していたら、ストレスの量もかかる時間も、お金も半端ないですね。
自分がコレだ!と思う履歴書や、職務経歴書の型を選んだら後は指示に従って文字や数字を打ち込んでいくだけです。
記入が終われば右下の「次へ」のタブをクリック。
書き直したいところや、記入漏れがあればいつでも何回でも左下の「前へ」で戻ってもいいし、画面上のタブをクリックしてもOKです。
ところで現在自分が打ち込んでいるページのマークがヤギさんのマークになっているの、かわいすぎんか?
証明写真もアップロードすれば、履歴書と一緒に印刷ができます。
一緒に印刷せずに、写真のみ後で貼り付けるということも可能です。
証明写真の取り直しも結構お金がかかるので、一度撮影したらスマホなどで撮影、取り込んで置くことをおすすめします。
3ヶ月以内なら何度でも使えますしね。
もしくは1回800円はかかる撮影機ではなく、スマホで撮影を済ませてもいいと思います。
最後にプレビュー画面で確認し、なんやかんやで作成自体は10分とかからず終了です。
(個人情報を黒塗りするのが面倒過ぎて、見せても問題ないプレビュー画面をアップしております)
あとはこの履歴書をコンビニ印刷するも良し、PDFファイルに落として転職エージェントや面接先に送るも良し、です。
yagishのここがすごい!
志望動機など、自動作成パターンがある
先述した画面でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、志望動機やアピールポイントなど、例文作成パターンがいくつかあります。
自分の好みにあうパターンを選び、あとは細かいところをイジるだけ。
ちなみにイチから自分で作成した文の方が面接官の印象がアップすると思いますか?
答えは「あんまり関係ない」です。
面接官が注目するのはだいたい「経歴」「資格」そして「目の前のあなた」です。
アピールポイントや志望動機は、求められた時に笑顔で口述すればそれだけで好印象を与えられます。
サイトのいろんなところがかわいい
なに言ってるんだ、コイツ・・と思われるかもしれませんが、重要なポイントです。
やもすれば陰鬱とした気分で、めんどくせーとなりがちな就職活動および履歴書の作成。
そんなテンションの下がりっぱなしの作業を、ちょっとだけ気分を上げつつできるのがyagishの魅力です。
ヤギにはがきを渡す、という謎のタブをクリックすると、ヤギさんにメッセージを送ることができます。
画面上には、エラーメッセージ。
画面下には、はがきは口に入れても安全な素材を利用しています、の注意書き。
「おいしかった」じゃねーよ!(笑顔)KAWAII!!
ストレスがたまりがちな就職活動。
そんなゆとりがなくなりがちな場面を、ちょっとだけ応援してくれる。
テンションやモチベーションを保ったまま就職活動をする、というのは実際重要なポイントです。
こちらのサイトで作成した履歴書があれば、ちょっとだけ強気で面接に挑めるかも・・?
転職サイトで作れるweb履歴書もあるけど
以前、転職サイトを利用しての就職活動を行ったことがあります。いくつか転職サイトに登録し、そのサイトで履歴書を作成、その作成した履歴書を転職エージェントに提出していました。
転職サイトで作成できる履歴書は、最も一般的なJIS規格のものではなく、サイト独自のフォーマットであることが多かったです。
しかも、別の転職サイトに登録するたびにイチから学歴や経歴を打ち込まなければならないというのはとても面倒な作業でした。
登録している転職サイトのエージェントから連絡を頂いた時、以前他のサイトで作成した履歴書があるからそれを転用できないか?とお聞きしたところ「難しいですね・・」と言われてしまい、メンドクセー!となった記憶があります。
もちろん、決まったフォーマットじゃなくてもOKなエージェントもたくさんいらっしゃると思いますが、、。
その点、yagishで作成できる履歴書は最もメジャーなJIS規格もあるので、おすすめです。
退職代行サービスも!
2022年4月より退職代行サービスもリリースが始まったようです。
「聞いていた話と違う」
「思っていたより仕事内容がハード」
「人間関係ヤバすぎ」
これらは実際に働き始めてみなければ分からない、重要なポイントです。
よくありがちな、「入ったばかりなので辞めたいと言い出しにくい・・」というパターン。
確かにお金はかかりますが、お金で済むなら安いかな、という場合もあるかと思います。
LINEで無料相談、しかも24時間365日対応してもらえるのは単純にありがたいですね。
精神的にも体力的にも疲れ果てている時、スマホアプリならかろうじて扱える状況・・という場合も、よくあります。
料金も、税込み2万円ならそんなに痛くない金額です。
退職代行サービスは、私自身はまだ使ったことがないのですが、以前勤務していた職場でサービスを使って辞めていったアルバイトの方はいらっしゃいました。
当時はyagishの退職代行サービスはリリースしていませんでしたので、当然ながら他社のサービスでしたが・・。
電話を受けたのも他のアルバイトの方でしたが、退職代行サービス会社から職場(アルバイト先)に電話がかかってきて、それで退職の意思を伝えられて終了です。
とてもあっさりとしたやり取り・・というかそうするしかない状況でした。
当時の店長と社員の方は「辞めるなら面と向かってきちんと伝えるべき!」「あり得ない!」と、キレ散らかしておりましたが・・(そういうとこやぞ)。
とにかく相談だけでも気軽にできそうなので、気になった方は頭の片隅に置いておいて損はありません。
まとめ 履歴書を作成するならyagishがおすすめ
・登録不要で履歴書が作成でき、自動作成パターンもある
・ブラウザの履歴で保存するので、サイトにアクセスしただけで記入を再開できる
・印刷したい時も、Googleアカウントでログインするだけ
・いたるところがかわいいので履歴書の作成がイヤにならない
・便利な退職代行サービスもある
以上のことから、履歴書や職務経歴書を作成するときはyagishのご利用をおすすめします。
最後に注意点がひとつ。
自分のスマホで作成する場合は問題ありませんが、共用パソコン(ネットカフェ、学校、職場)などでこちらのyagishを利用するとブラウザに履歴が残ってしまうので、安全性を高めるため、きちんと消去してからパソコンの前を去りましょう。
個人情報だらけですからね。
はー、頑張って働くか・・。
最低賃金、今年も上がるといいな・・。
ブラウザでつくれる履歴書「yagish」のご利用はこちらから!
https://rirekisho.yagish.jp/