本日ご紹介するのは、東武住販(3297)の株主優待品です。
東武住販の株主優待は、100株以上の保有でゲットできます。
しかも、継続保有年数によってグレードがアップするというおまけ付き。
また、年一回ですが、配当金もいただけます。
配当収入も株主優待品も両方を狙っていきたい、という方におすすめの株となっています。
東武住販の株主優待ってどんな感じ?
上記の画像が今年の株主優待品です。今年はおつまみ系のキューブ、お茶漬けになんと雲丹醤油まで!美味しそう〜!!
届いたのは2024年9月1日。
私が保有していたのは100株。
2024年で保有期間が3年を経過したので2000円相当分のふぐ・うに加工食品詰め合わせが届きました。
東武住販の株主優待品は、保有年数によってグレードがアップします。
保有年数が3年を経過すると、株主優待品が豪華になるようです。
保有株数 | 保有期間3年未満 | 保有期間3年以上 |
100株以上1,000株未満 | 1,000円相当分の食品 | 2,000円相当分の食品 |
1,000株以上 | 2,000円相当分の食品 | 3,000円相当分の食品 |
いただける優待品は毎年変わるようなので、グレードアップを狙って保有を続けるのも苦にならないと思います。
2021年はふぐのお茶漬けとウニふりかけ。ウニの風味が絶品でした!
2022年はふぐせんべいと、ふぐ雑炊セットでした!
2023年はお茶漬けと味噌汁のセットでした!
東武住販の株価は、一株あたり現在1,000円近く。
1,000株保有となると100万円もの資金が必要になります。
しかし、いただける株主優待のお値段は100株保有時の最大で2倍程度なので、株主優待狙いでの1,000株保有はおすすめできません。
東武住販の配当金はどのくらい?
2024年5月31日権利確定日時に100株保有、その後8月30日に入金された配当金は、税引前3,900円。
1株あたりの配当金は、39円でした。
下記はここ数年の配当金の推移です。順調に増配している印象ですね。
2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
31円 | 34円 | 37円 | 39円 |
私が購入したときの1株あたりの金額は、960円程度。
気になる利回りは、3.7%となっています。
株主優待品が1,000円相当分なので、合わせると約4.7%の利回りという計算になります(株主優待は利回りに含めない、という方もいらっしゃると思いますが)。
また、株価も購入時よりちょっぴり値上がりしているので、このまま保有を継続しようと考えています。
東武住販ってどんな企業なの?
山口県は下関で創業した住宅関連企業です。
株主優待品がふぐ関連なのも頷けますね。
昭和59年創業とのことのなので、今年で39才。
そこそこ中堅?くらいなんでしょうか・・。
主に中古住宅販売事業を担っているそうなので、これから人口減少がますます進み、空き家が増えるであろう日本でどのように立ち回っていくのか、個人的に注目している企業です。
配当金で不労所得を得よう
今回は、配当金も株主優待品も狙える東武住販のご紹介でした。
これからも毎月1万円の配当収入を目指して株式の運用を続けたいと思います。
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