皆さんは「紅まどんな」というみかんをご存知ですか?
「まるで高級なゼリーを食べているようだ」
食べた人はそのような感想を抱くそうです。
SNSや、テレビなどで最近見かけるその話題のみかん。
チャンスがあれば食べてみたい!
食い意地のはっている私。
そう思いつつ、私の生活行動範囲でそのような高級フルーツに出会うチャンスもなかったのですが、先日ついに食べる機会があったので感想をお伝えしようと思います!
【高級フルーツ】紅まどんなとは
愛媛果試第28号(えひめかしだいにじゅうはちごう)は、ミカン科の常緑樹で柑橘類の一種である。市場では一般に「紅まどんな」として流通している。栽培は愛媛県内に限られている。(ウィキペディア参照)
一般的には紅まどんな、という名前で流通していますが、愛媛果試第28号と聞くとなんだかとてもかっこいいイメージですね。
品種としては2005年に新しく登録されたそうです。
今から約15年前に出回りはじめたということですね。
市場に出回り始めて15年といえども、私が紅まどんなの存在を知ったのはつい最近です。
栽培が愛媛県内に限られているので、九州に居住している私にとってはなかなか手に入りづらいというのもあるかと思います。
また紅まどんなは高級フルーツのため、ふるさと納税や、ギフトなどの贈答用としても人気があるようです。
紅まどんな、食べてみた!
こちらが私が購入した「紅まどんな」です。
高級、と謳われるだけあってきちんとネットにくるまれていますね。
サイズはちょうど片手に乗るくらいです。
外見はネーブルオレンジのようですが、触った感じは完全にみかんです。
外皮が薄いこと、硬くないことが触れただけで伝わってきます。
皮は手でもむけるとは思いましたが、あえて包丁を使用しました。
写真はちょうど1/2個分になります。
御覧ください、この、キレイな断面。
断面を見るだけで薄皮の存在感がないのが分かります。
また、切っている途中から果汁がじんわり、、もったいないことをしているような焦燥感にとらわれてしまうのは私が貧乏性だからですね。
適当に切った紅まどんなにかじりつきます。
果汁がほとばしる!という印象ではないのですが、とてもジューシーなみかんです。
また、薄皮が本当に薄いので、口当たりもなめらかです。
いわゆるゼリーのような食感というのはこのあたりから来ているのではないでしょうか。
一番驚いたのは、紅まどんなの香りです。
控えめであるようでいて、実は普通のみかんとは全く違う香り。
普通のみかんは、通常外皮の香りが一番強いと思います。
なので、皮をむいているときが一番強く感じます。
しかし、紅まどんなは口に入れたときの香りが一番印象強かったです。
そしてその香りがとても上品。
食感もなめらかで、香りも上品。
ティータイムや食後のデザートとして味わいたい一品だと思いました。
気になる紅まどんなのお値段は?
高級フルーツでもある紅まどんな。
気になるお値段ですが、安いものではだいたい1個400円位から買えるそうです。
もちろん贈答用では値段は1個あたり800円〜1000円と、ほぼ倍以上に跳ね上がるようです。
美味しい物を食べてクオリティ・オブ・ライフを上げていこう!
私は美味しい物を食べると、とっても幸せを感じます。
(ほとんどの方がそうだと思いますが・・)
一人暮らしの方は特に、果物を食べる頻度が少ないかと思います。
しかしだからこそ、ほんの、たまーに贅沢として紅まどんな、おすすめです。
贅沢と言っても、ワンコインで出来るのが魅力。
とっても美味しい、まさにゼリーのような食感の果物。
まだ食べたことがない、という方はぜひ召し上がってみてください。
きっとQOLが爆上がりしますよ!
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